※実写版のネタではありませんが、少し実写のネタバレを含みます。




保育園とか幼稚園くらいの子供って、母親の胎内の記憶を覚えてるらしいですが、
Lなら大人になっても覚えてそうだなあ、と思ったら文字の神が降りました。
私の月に対する印象をLに代弁させたんですが、どうでしょう?
実写後編のLの台詞を聞いてからこんな風に考えてました。
月を救えなかった、そう言っていたLは何を思っていたのか。
命の事だけでは無い様に思います。自分は神だ、そう思う事でしか
思い込む事でしか、自分を救えなかった月を、救ってやりたかった。
もし、自らの罪を後悔したとして、月に待つのは牢獄か、死刑でしか無いし、
自ら死を選ぶ可能性もあったのでしょうが、Lに出来る事は
月のして来た事は、間違いなんだ、と言ってやる事くらいでしょうから。
もしかしたら、伝わらないかもしれない。でも、意地でも伝えてやる。
人間は汚くて、浅ましくて、卑しくて、それ故に人間でいられる。
優しくあれる。優しくなろうと、思える。だからこそ、人間の心は尊いのだ、と。
たとえ本の一瞬でも、そう思ってほしい。それが、死の瞬間だとしても。
月はそれでも最期まで自分を正当化する事に逃げてしまった。
悔しかったんじゃないかなあ、L。自分の無力さが。
まあ、勿論これは私の想像ですし、Lの本心はLにしか分かりませんけどね。
それでは、ここまで読んで下さって有難う御座います。
皆様に、幸いあれ。

2006/12/21

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